思考の自由研究

世界で一番かわいい言葉は「もぐもぐ」だと思う

2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

あいさつ

夕方頃、足りない食材を買い足しにスーパーへ向かうと、その途中には案外人がいてびっくり。 家族で紙袋をたくさん持っていたので、神社に行ったりお寺に行ったりするのかもしれない。 12月30日までにあらゆる食べ物や日用品を買いだめしておいて、1月4日く…

脳内会議

内にいれば考えるよりも眠さが勝り、外に出れば年末だなあ以外の感情が死ぬという二者択一状態がしばらく続いている。 外出しようにも特別好きじゃないメイクの作業工程が大きな壁になって、やっぱり、自宅が一番という状態になる。今日もまさしく。 家から…

一大事

友達何人かと久し振りに会った。これはたぶん、年内最後の会合だと思う。 別にものすごく久し振りなわけじゃないから、普通にご飯を食べて、普通に遊んで、普通に帰ってきただけ。 なのに別れ際はなんとなく不安な感じがするのは、きっと帰りの山手線が異常…

人に好かれると、その人から逃げたくなる、という友達が少なからずいる。 私は相手から好意を見せられると、たったそれだけで「ラブ!」となってしまうちょろい女なので、個人的にはその心理をまだ理解しきれてはいない。 こういう人は女性に多いとよく言わ…

減価償却

電車に乗っていると、異常にスカートの短い女子高生に出くわすことがある。 彼女たちはその数センチで一体何を守っているのか、その布に果たしてどんな意味を込めているのか、心の底から彼女たちに問いたい。 さて、そんな東京の女子高生をみていると、自分…

青春の終わり

ある知り合いが 「俺の青春は部活だった」 と言っていた。 彼は高校時代ラグビー部に所属していて、なかなか名の通った選手だったらしい。 が、大学生になってからはインカレ飲みサー要員になったということで一線から身を引き、楽しいキャンパスライフに興…

年の瀬のゆらぎ

メリークリスマス、世の中。 インスタに輝く無数のLEDは、今日でお役御免になるんだろうな! リアルな世界のスーパーでは鏡餅が山積みになっていて、その商魂のたくましさに感心しながらも、1年の終わりと始まりがすぐそこにいることを実感させられる。 そろ…

我慢の理由

お腹が空いた状態でスーパーに行って、あまりにもたくさんのお菓子を買ってしまった後悔が今、ひしひしと押し寄せている。 自由に買い物ができなかったときは、たまに買ってもらったお菓子を大事に少しずつ食べていたのに、今は買いたい放題、食べたい放題で…

はなしことば

にちようびなので簡単に。 ただ街中を散歩していても、漂う年末の匂いが濃くなっていることを感じて、クリスマスというよりも年末という風情が強まっている。 年末とクリスマスと年明けが一度にやってくるこの季節は、なんだか気が早まって話すスピードが早…

都会の弊害

今年も残すところあと10日を切り、大掃除をしなくちゃと思ったり思わなかったりする今日この頃。 私は久しぶりに1日家にいて(本当は予定があったのだけれどめんどうで出かけるのをやめた)、朝9時頃からクッチャネクッチャネを繰り返していた。至福の週末を…

戒め

周りの人と話していて、あれ、私って自分が思ってるよりゲーム好きなのでは?と思うことが増えた。 同年代の同性で同じくらいゲームの話ができる人は私のコミュニティにはあまりいなくて、異性の友達の方が話が通じるということは往々にしてある。 けれど今…

言葉のクッション

仲のいい友達と連絡していて、「次はいつ会おうね」「明日かな」「明日も会えるね」というやりとりがあった。 「明日も会えるね」って、しあわせ度高くないですか? 高校生の時、友達から何気なく「また明日」と言われた時の安心感が忘れられなくて、頻繁に…

最後の役割

都内をぐるぐる動き回るのは全然苦じゃないんだけど、22時目前の帰宅ラッシュ、殺人的な乗車率を誇る銀座線渋谷行きに乗ることだけがひたすらにつらい。 最近買ったパンプスも試着の時にはぴったりなフリをしていただけらしく、無駄につま先を締め付けて追い…

他山の石

面接待ちの20分間でこの記事を書いているんだけども、「ブログを毎日更新しよう」と決めてからこういうスキマ時間の大切さが身にしみてわかるようになった。 電車に乗るときはなんとなくSNS見て、学校の授業中もなんとなくSNS見て、家に帰ってテレビを流しな…

クリスマスノベルティ

スタバでe-giftを使って決済をすると、期間限定でサンタさんのフィギュアがもらえるらしい。 そういうキャンペーンはたくさんあるものの、マスコットキャラクターが人魚しかいないスタバで、こんなに可愛いサンタさんがもらえるのか!と嬉しくなって、ちょっ…

未来の週末

にちようびの夜に限らず、「今日は寝る前に絶対この本を読もう」と思っていても、いつもいつの間にか寝てしまう。 小さい時は本が大好きだったはずなのに、今ではそれを読む時間や持ち歩く手間なんかを考えているふりをしてしまって、「昔は何キロか知れない…

高円寺じゃないけれど、

昨日の朝、電車の中で、ある記事を読んだ。 mooom.chintai.mynavi.jp 冒頭の「好きなことが見つからない」ということも、それ以外のことも、誰もがどこかに心当たりのある話だと思う。 その日初めて会った人に開口一番「あなたの好きなものはなんですか?」…

自由が丘のカップル

2年近く、下書きTwitterの下書きフォルダに温められているツイートがある。 どうして男女が道を歩く時、男性が車道側に立つのが美徳とされているのだろうか。 今年も車道側を歩く女性の腰に手を回して場所を変わるタイプの男性が散見されるようになりました…

春の忘備録

今日は何を書こうかなあ、と下書きのフォルダを眺めていたら、なんだかざわつく文章があった。 多分これはリクルートスーツを買いに帰省した時に書いたものだと思う。おそらく今年の春かそのあたり。 誰に宛てて書いたわけではないものだけれど、せっかく書…

言葉のスケール

この間遠方の父がこちらへ遊びにきてくれたのだが、別れた後すぐに「お土産を渡し忘れてしまった」と連絡があった。 地元でおいしいラーメンらしいので「今度帰省した時食べに行こうよ」と言ったのだが、よほど心残りだったらしく、なんとその場で郵送してく…

小さな鍵

この間ある社会人の方と話す機会があったのだが、偶然いた共通の友人の話題で盛り上がった。お互いその人と知り合いであることは知らず、随分長いこと話していたのだ。 その共通の友人というのは私から見ると万能で、とにかく向かうところ敵なし。どこにいて…

人と亀との共通点

真夜中にRADWIMPSを聴くのは危険だと思った。 ネガティブな時間帯は、感傷的な歌詞が当社比4割増しでグサグサ刺さってくる。センチメンタルに何かを悲観するのはある種自慰行為だから、そのサポーターとしてこの歌を選んでいると思えば筋は通っている。とは…

福山雅治がイヤな理由

1年ぶりに部屋の模様替えをした。 「テレビをみながらデスクで作業がしたい」と思い立っただけのはずが、気づけば5時間も作業してしまった。思い通りの配置になったのでまあ良しとする。 今の家にはかれこれ3年以上住んでいるのだが、今のところ、ユニットバ…

大人の階段

人に向かって「文章を考えるのが好き!」と言い回るのは大変結構なことだが、果たして毎日新しい文章を考え考え、練りに練って投稿するほど私は文章を書くのが好きなのか?という疑問の意を込めて、今更だけれどきちんと確認してみることにした。 今は気分が…

役割分担

近頃は琴線に触れた出来事をLINEでメモするだけで満足してしまって、最初から最後まで自分の言葉で説明するのを諦めていた。 が、それが自分の何にヒットしたのか、メモするのではなくて丁寧に考えなくては、体験は、柔らかく持った指の間からしゅるしゅると…