思考の自由研究

世界で一番かわいい言葉は「もぐもぐ」だと思う

習慣づくり

最近ジムに登録した友達が何人かいるのだけれど、人によってジムの使い方が全然違うので面白い。

ひとりはきちんとトレーニングみたいなことをしているし、ひとりは水泳などしたりしているらしい。

けれどまた別の人はただひたすら温泉を使うだけにとどまっていて、まあそれも、ある意味羨ましい使い方なのかもしれないと思ったけれど。

ここ数日していることを習慣化するには、どれだけの時間がかかるんだろうと思う。

わたしも前言った通り1月1日から始めた新しい習慣があったわけだけれど、特に誰かに言っていたわけではないので、人知れずしれっと三日坊主を発揮していた。

やがて2月がきて、月初めだし新しい習慣にでも手をつけようかと思った。

訂正すると、思っていた。

特に目的もないけど新しいことを始めてみようかと思っていたものの、自分の生活で足りないものはあらかた自給自足できているような感じがしてしまって、始めるに至らず、という感じ。

ジムに登録するとか、ブログやら何やらの開設のために新しいアカウントを作るとか、習慣への第一歩は大きなようで意外と小さい、と気づいた。

むしろ始めたことを誰かに公表するとか、同じことをする誰かとコミュニティを作るとか、いい意味で群れを活用することでしか習慣は続かないような気がする。

「自分のために何かを始めた!」と思っても、自分ひとりだと対象者が少なすぎて、本当に自分のためになっているのかイマイチよくわからないような感じがある。

同じことをする大多数を観察して、自分のやっていることを見直して、そこで初めて習慣が身につきアップグレードできるようになるんじゃないかと思う。

ところでジムに通い続ける人って、本当にすごいなあと思う。

わたしだったらジムに登録するだけで満足してしまって、お金をドブに捨てることになりそうだけどね!